2014年4月16日水曜日

深紅の王の宮殿じゃないの信州上田城なの

遠征してまいりました。
千本桜まつり期間中、真田幸村(?)十勇士(?)が記念撮影に応じている上田城址公園です。
桜満開、櫓の残る上田城址公園
ピート・シンフィールドの詞は厨二病心をくすぐりますよね。
ロバート・フリップが主導ではない初期のKing Crimsonにはかかせない詩人さんですが
私は「太陽と戦慄」以降のリチャード・パーマー=ジェームスの歌詞のほうが好きです。
(いえ、硬質なサウンドが好きなだけかもしれません。)
ピンクが濃い、ヨウコウザクラ
真田信之の妻「小松姫」つきプラモデル上田城
そんなこんなで Confusion will be my epitaph. でございます。(意味なし)

2014年4月15日火曜日

銀色の涙で墓を洗う~パセリ、セージ、ローズマリー&タイム

クルマの上でパチリ
散歩で、可愛らしい紫の花に見とれていたら庭にいらした主に声をかけられてしまいました。
こんなにたくさんのローズマリーの花を見たのは初めてだったので、そう伝えると
2枝折ってくださいました。恐縮でございます(^_^;)

サイモンとガーファンクルの「スカボロー・フェア」は静かな美しい曲で大好きですけど
反戦歌でもあり、元の歌の歌詞もお伽話みたいで映画「卒業」をリバイバル上映で見た時も
さっぱりわけがわからなかったわ。
ちゃんと歌詞を読んだのは数年前で、以前よりずっとファンになったのでした。

2014年4月12日土曜日

万年筆に語りて 私の言葉はすべてさらわれてしまう

LAMYサファリ、amazonとかで買うほうが断然お安いです

文字を書くのが楽しいですね、万年筆。
するするするする書けるのがとっても気持ちいいから。
字を書く習慣がなくなっていたので、
文字の大きさはバラバラになるわ右肩上がり右肩下がりになるわまっすぐかと思うと右に傾いてたりするわ、
もうすごいものです。
それを見てヒドイと思うのもまた楽し、です。

~ I talk to the wind
  My words are all carried away ~


2014年4月11日金曜日

ひっそりと下を向く雪の塊よ風よ、ハイツクバッタよ

近くの公園にて。強風でなかなか撮れなくてタイヘン(4月10日撮影)

スノーフレーク。それとも鈴蘭水仙と言うのかしら。
這いつくばって写真を撮る自分の姿にあきれたり、
周りを見回して人がいないのを確認したり。   

2014年4月10日木曜日

強風と青空と月と「帽子の下に顔がある」

ズームもないスマホのカメラでございます

写真ネタを求めてウロウロしましたが、いつもと同じ所を歩いていたのではそうそうネタは転がってません。
下を見ても何もないので上を見上げてみたら月が出ていたので、手をあげて撮ってみました。

蛙の死


蛙が殺された、

子供がまるくなつて手をあげた、
みんないつしよに、
かわゆらしい、
血だらけの手をあげた、
月が出た、
丘の上に人が立つてゐる。
帽子の下に顔がある。

~萩原朔太郎〈月に吠える〉より~

帽子の下のノッペラボウになった気分でしたわ。

2014年4月9日水曜日

秘密の花園にも似た庭園

花は、桜・レンギョウ・ミツバツツジ・水芭蕉などが咲きほこっておりました

友人オススメの隠れた名園、4月のみの限定公開だそうです。
私有地ですが料金をとるわけでもありません。
駐車場も広くあり、多くの人達が庭を愛でていました。

2014年4月6日日曜日

写真を撮るときより他に畑に入ることは有りや無しや

スイトピーのわけないよね、なんてつぶやきながらパチリ

スナップエンドウ。ダンナが大好きなんですね~。
もちろん、私も大好き。炒めるくらいしかしたことないけど、食感もいいし美味しい。

(´-`).。oO(あ、味噌汁に入れてもダンナが怒らない、数少ないもののひとつだわ)

2014年4月5日土曜日

花の下にて春至難

流れ落ちる花の瀧に打たれて
敷島公園でひとりお花見。
そして帰り道。
悪夢を見そうな、特大の白いムカデのようなモノを見たのデス…
ちょっと奔放すぎますよね、ユキヤナギ

2014年4月4日金曜日

桜と柳と広瀬川と「ここの家の主人は病気です」

萩原朔太郎の詩碑「広瀬川」があります。

桜の季節ってすっきり晴れないことが多いわね。写真、これでも明るく加工したんです。
冬の間にすっかり身体がなまって、ここまで散歩で往復したら疲れました。
満開の桜を眺めてると「ここの家の主人は病気です」という気分になりがちなのは私だけではないハズ。